はるのうた


春の歌といえば ありふれまくってるのが 卒業 桜 といった言葉がちりばめてる歌が

元気いっぱいにありふれたところだけど、自分が描く春の歌って 雪と地面の隙間が

次第にひらいて そこに水が流れ出す光景が多い。 ちゃくちゃくと雪の下が解けてる様子


で今も 春の歌詞を描いてたのだけど、読み返すと選んだ光景が一緒

ことばに代える表し方がちがうだけで。。なので また全体をかきなおして

季節もスライドして雪が降る前の一瞬の春の様な頃合いから踏まえて

かきつづった。


春になぞってなにを乗せて言葉にするか。


物事全般に言える事だけど 意図する

伝えたい事がある ない ただいいたいだけ 返答を求めていない。

よく おじいちゃんおばあちゃんふくめ 女性、たまに男性の

ただいいたいだけで 答えを求めていないあれは 一番アートからかけはなれてるというか

どうしょうもないものなのだけど、 野の花のように 言葉をただ咲かせるという方法がある


意図などかまわず ただ言葉がなんか綺麗という綴り方

それはありきたりでは かもせない 独自の筋力がいるというか

全体とおして流れに美しさがあり 言葉運びがレイアウト的美しさも必要なんだよ!

と自分にぶつくさいいながら えんえんと考えてる


鳥たちも起きだした。




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