えんしゅうりつ


よく そこまで覚えて 考えて 何の役に立つの?と言う人がいるが

答えは 遠くまで行ける。

考えない人のロケットはせいぜい月ぐらいまでだろうが

より緻密な計算をすれば 太陽系のはじっこの惑星にまっすぐ

ロケットを飛ばせて着陸させれる。

太陽系外ならもっと 細かい小数点以下の計算を使わないと

行けない。 だから人類は 円周率をひたすらスーパーコンピューターに

何兆という桁まで計算させている。

つまり より細やかな事に気を配るのは 超足元を拡大してることでもあり

その拡大は より巨大に広大な方向性を向いてると言う可能性を見ていることでもある。


今の自分に必要がないからで 止めてそれはそれで出来る範疇だけをこなすという選択も

悪い事ではないけど。 より緻密はいろんな可能性を広げる事でもあり

不確定要素になしくずしになるのではなく 知識を多く持つ未来には

少なからず夢を増やせる事でもある。 ただ知識を活かす場所にどう向かっていくか

そこが一番難しいとこでもあるが 知識は持っていて損ではない


たとえば 美術や映像の道に進むから 理化学は必要ないって映像監督には

炎色反応を利用して 色調整した炎の出し方はわからないから そんな映像は思いもつかない

勉強していないと そういうひとつひとつで 面白い物を作れる可能性の幅を狭めて

凡庸といわれるものしか作れなくなる。 ひとつフックのきいたものを作るためには

ひとつ知識を抜き出てもっていないと気づけないもの

って 勉強する意味がわからないっていう子供がいたとき 教えたな

fullfull finch Blog

shilfee-tafuca-guniwtools