総合芸術


30年前につくった曲のキーが出ないとか よくきく話で

昔の高いキーの曲とか歌えるの?とか聞かれたりして

出るよと 返すと きまってすごいね とか言われるのだが


30年続ければ 昔よりより遠くにより高い場所に行けるのがアートで

衰えるというのは体育会系的な話だと思っていて

もちろん身体で歌う 歌は体育会系的スポーツの様相もあるとは思うけど

それこそ力任せだけに頼って歌ってれば 高いキーは若い時だけのものと

なるだろうさ。 それに気づける考えを持てるか?もしくはそういう師につくか?

そこで変わるのだろうけど、

という事で 考えるひらめきで邁進する事がアート領域で

身体能力を超えてこそその体現だと思っている。


とはいいつつ 総合芸術とは 究極に突き詰めた中途半端のジャンルだとも

思っているのだが、もし自分が なにか一つだけを極めるために考え生きてたら

おそらくもっと早いうちに 脳神経ぶちきれて入院か死亡してただろうとイメージできてしまう。

あるていど あれこれ気が分散させられるから、まだどのジャンルも超高密度の領域に

いきつかず まんべんなく どうなんだろう?どうしよう?とふんわり中途半端レベルで楽しめてる

のだと思う。

なにをやっても まだまだなのよ。。でもこうおもえるから そのジャンルに興味を持ち続けて

楽しめるのも事実で 自分でこの道はもう究めた!この先はない!って感じすぎてしまったら

ろうそくの火が消えるように 興味を失い 離れていくと思う。

音楽ってやってもやっても ちくしょうめ とちった! いや そこはもっとうまく響かせれただろ!?と くやしむことが無い事がないジャンル

ほんとにくたらしくおもしろいとこね。


昨日 山の中でアンプもって 独り無観客でライブしてきたw

聴き手もいないのに くやしいぞ!って気持ちがおもしろかった

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