かふうせき
気も萎え荒ぶ 茜溶ける木々に
茜色の空が木々を染めたような秋に気も落ちる
明鏡止水黒き獣の上
禍々しく荒れた制御の効かない物の上で
澄み切った心を感じ
望む山にて頂きを切る座る訳なく
理想の頂点を諦め 座り込む 理由もなく
今駆け上がる階段のこと あめた鉄のネジ
砂に戻るために震え山眠る秋
登りつめる道の途中 錆びたネジが
その階段を軋ませ急激に冷えこんでいく秋
歩き出すこの身にいくら積み込んでいても
全ての種根付く地に舞い降りれないからね
色々抱え込んで突き進もうが
全て身になり芽吹くわけはないからね
くそまじめにあれこれなんでも自分でやって
常に何か始めつつも息切れ感と このペースで
生きてくのはきついなって思ってたけど
無限に努力は必要だなと感じてたときに
道民としての早い一年の終わりの秋に
鬱々してる状態
紅葉になる今時期 毎年脳内に
この歌がまわるね
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