じだい


同じ時代に生きる 生きた ってだけと なんらかの接点があっただけで

歴史に名を遺す人はちょいちょいいる。

ある時代にたった一人だけの天才がいた ってよりは それを取り巻く

秀才君が何人もいたほうが その時代の顔のバリエーションが増え

時代に時代名がつくにまでいたる。


たとえば すごく売れてるバンドがいて

そのバンドと同じころデビューして 同じようなとこで

おなじような曲を感化されて作ってた。そんなバンドがその時代に

いくつもいて。 そういう時代になるみたいなもの。


で 結果その売れてるバンドは時代の顔にはなるが

時代がかわると 古臭い 野暮ったい になっていく。


では そんな周りに感化されない 真似もされないものを作ってると

いつの時代のものとかそういうくくりからはずれて

古いも新しいもない 時代に惑わされてないものになる。

だけど よっぽどアンテナの張った人達にしか見出されない。

結果 無いも同然のものになったりして

はるか未来のどこかで たまたまみつかったら


この時代に!!と おどろかれたりするものになったりもする。


そういうものは とってもおおいよ。

そしておもしろいよ

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