フライングフォー


8月発売決定させ 現在もろもろ最終調整でいろいろ欲がでて全曲歌いなおしする事に。
でいまの歌いこみ段階でまとめた音源をフライングフォーでダウンロードリリース。

デスシルフィー3枚目のアルバムは 50sロカビリーカントリーテイストくくりで組み上げた

ポップなアルバムに。 

そもそも世の中のポップソングの土台は50sに出そろってて、多くのヒットソングの芯は

50sにあると思ってる。 かろうじて自分とウノデスは 60年代の空気に残り香であった

50sをリアルタイムで感じて過ごしてるので わりとするするっと こんな感じだよねえって

感じで作ってたが トモコデスもウオーキンベースでいい感じに返してくれた。

まったく時代を体験していない クルタデスがどうくるか たのしみだったが

アコギをいじってバンジョーっぽく弾いたりしてくれて あいかわらずひねった事してきたが
なんかそれっぽくて おもしろがりつつまとめた。

留意点として 単なるロカビリー曲のフランケンを作らない。

あの感性を念頭に置いたまま21世紀においての音楽の進化を付加させて味わいを作る。

なんの成長も促さないまま 無成長の50sサウンドを再現するのではなく
好きだからこそ 発展性の風穴をつける。 そうでないとただの懐古趣味の

おやじバンドになってしまう。 


ジャケットはトモコデスから自撮り画像もらいこねくりつくったデザイン。
本作フルアルバムで フライングフォーの目隠しがはずれます♪

小物も50年代の代物を好きでストックしてた私物

基本50sアイテムってかわいいんだよ、デザインも色の組み合わせも




イチャダリフライングフォー 収録曲


●イチャダリ

アルバムタイトルのイチャダリは インドでは100年生きたヘビが人に化けるという言い伝え
人に化けてもヘビは瞬きができないので すぐ見てたらばれるという弱点も
そんな歌なので インド楽器をおりまぜて50s仕上げ

家にあるネパールで買ってきた笛をふいて、シンギングボウルを叩いて
タブラもところどころで叩いて入れた


●アトミックテーブルは80s嫌い
セカンドアルバム制作の途中で生まれた曲。 この曲だけニューウエーブというより
50sじゃね?ってなってしまい。。この曲ができてしまったから 50sアルバムを
作る計画に。。この曲を提出したのは クルタデス

自分好みで買って持ってるスネアとシンバル系は自分で叩いて入れた。


●そこ掘れ天災
神がどう天災を起こすかアイデアひねりつつ地上にいたづらを仕掛けてる
掘り出したらダメなもの きっと掘り出して自滅するよ 見ててご覧
ほら!やっぱり掘り出したわ、ばかだなあ って歌


●価値も信仰
そもそも信仰とは そういうものと思い込んだだけのもの



といった感じの歌の世界観、デスシルフィーの付喪神、土地神つながりで
なんらかの超自然や自然信仰、ローカル信仰などをテーマにまだなんとか続けております。




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