えりっくのたんじょうび
昨日はエリックサティの生誕祭だったらしい
ドビュッシーに「あなたの曲には形式というものが欠けている」と批判され作った
「梨の形をした3つの小品」。
「梨の形という曲名なら、形がないとは誰も言わない。」
とサティは言ったそう。
型にこだわって成し遂げた人は 型がない人を嫌がる。
それがすごいと感じるほどに 同じ系統を踏んでるわけでないと
その才の絶対的な差がどうやっても縮めれない焦りと苛立ちからだろう
型によって得られたものの安定感や強さはもちろんある
でもそれは全部借り物の上に成り立つと見せつけてくる
絶対的なオリジナル性はけむたくてしょうがないのだ
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