めたる


デスシルフィーのオリジナル楽曲制作に至り まず自分の記憶が

1970年代のハードロック音源しか脳内になかった

ハードというと アナログ盤をステレオで爆音にして聴いたあんな記憶


なので近代のハードロック メタルをいろいろ聞き CDも買って聴きました。


で感じたのは 近代のメタル音源って 音のつぶだちを全部 ぶっつぶして

徹底的に聞きやすくしたもので、例えるなら 電動ドリルに変圧器で回転数を変えて

音程を作りリバーブをかけたような。。 野太いハミング ん”~ん”~って感じ

昔のと違う。。。ぜんぜん ハードでも キンキンじゃない・・・・


そもそもメタルって 金属音ギャリギャリいってるから メタルなのに

なにこの程よく角のとれた歪みって・・・



というわけで 現代のメタル ハードロックにかけてる ギャリっと感と

ファーストアルバム感である なんかあらけずりさを ミックスで表現したのが

ファーストアルバム ひりひりやま でした。


で セカンドアルバムは 80s ニューウエーブくくり それはなにか?というと

ヤマハの音源、音響全盛期で組み立てられた世界の音楽なのです。

どんしゃりで 精度のよくなったリバーブ感と 世界のサウンドに ワイド感

音をステレオに広げようキャンペーンな時代で ドラムに深味を!って趣向

結果 もわんとします。 でも 音の輪郭だけがんばって引っ張り出す

そんな考え方で組み立てる。 それで80年代感を構築しました。

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