ばーじょんあっぷ


ヒリヒリヤマ 0.5ヴァージョンアップ リミックス

初回盤との違い ベース、ギター、ボーカルにサチュレーション

微妙な倍音振幅を足し低音上げ、それでの再度全体にバランスを取りミックスされど

全体的なラウド感は増した。CD自体にも内包できない低音周波数がぐっともちあがり

イヤフォン再生ではわからない部分の低音ブーストとなっております。

それでぐっと ワイドレンジなサウンドとなりました。

前回ミックスでの考え方は世間一般的なメタルの音源を聴く限り 同じ周波数帯の

歪みトラックをむりやり横並びにさせて べったりびりびり響かせてるって印象の

ものばかりで、それが様式美?なのか?といい悪いの判断はおいといて

ハードロック、メタルな耳障りをめざした結果の音だった。

でもここ数か月セカンドアルバムの ニューウエーブの意識をもった70年代の感性という

テーマでアルバムを作りだし、そこにメタルの始まりもいろいろ見出すと

現代のメタル音源の考え方ってなんか違うかも・・・とおもいだして

さくっとこの考えで試したみた。 まあ また耳が慣れて ちがうなってなったら

かわっていくだろうけど、、、


ほんとスピーカーで爆音試聴用のデータなので 小さなコンポやイヤフォンでは

その違いをあまりかわりません。


セカンドアルバムで培ったミックスの考え方を1stにさかのぼり反映。


ミックス作業はやるごとに 追加するエフェクタープラグインなどでも

音質の向上や進化があり、それにくわえて無限な周波数調整作業の新たな発見があり

はっきりいって切りがない世界で、作品ごとに腹をくくり 今できるとこはここまで!って

やってきてるのですが、どうしても遡ってでも修正したくなる事があり

今えんえんと作業してきてる デスシルフィーの前作に目が向いてしまいました。



※アレンジやリテイクが加わるまでバージョン2になりませぬ

盤でのヴァージョンアップ希望は またライブ時に物販にて。
購入済みのCDジャケットを提示の上、盤だけでお求めになれるようにします。

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