こえ


いろんな曲を作ってきて いろんなジャンルや質感の音楽を作ってるが

自分の声を使う以上 抜けきれないニュアンスというものがある


本来 音楽においての声は その声だから そのジャンルの音楽のボーカルとして

ふさわしいや 資格を認められてた。

インド音楽なら あの声、 ブルースならブルース声 ロック声 民謡声

ニューウエーブ声 といったように ジャンルイメージはその声自体が音楽の顔なのだ

なので そういったニュアンスの声質や歌い方が ジャンルにすごく大事で

そういうことができない不器用なやつらが 「カヴァーはおれらしく歌う!」って

かっこつけて逃げ出した。 おれらしくはいいんだよ。 でもその音楽のメロディに

ちゃんと準じた俺らしくを貫けよ。。と いつも思うのだ


そんな憤りから 自分に対しても常に 違う!!そうじゃない!を繰り返し

なんどもなんどもやり直してる。。。。きりがないほど


いま 苦戦してるのは ウエスタンカントリー。 すべてのアップテンポなポップの始祖的

ジャンルであらゆる箇所に 現代ポップの種がちりばめられてる。

もちろんポップだけじゃなく ダーク路線の根っこががっちり伸びてるジャンルなのだ

できづいたのが、それっぽい響きって メロがすごく稚拙で単純で


自分のメロディセンスまで砕かないと そうならない。。というところで

できるだけ崩さずニュアンスを伝えれるかが最重要課題

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