つめつめ
グニュウの初期の楽曲 1st2Ndは ジェイクと二人で作ってきた楽曲の
アルバムだった。 自分が先にデモで渡しジェイクがそれを魔改造してがらっと
アレンジイメージを変えてきたり、 ジェイクがもってきたコードにこちらで
メロを乗せたり。で くみあげ、 ときどきジェイクが仮でつけたメロが秀逸で
一度聴いて気に入って そのままそれを歌ったのが Eitherのメロ
と 不断の窓などは あのアレンジをうけとったら確実に自分が
歌うであろう旋律はこれだ。。。という納得であのメロを歌った。
ギターリストの作る歌メロって おおくが どこか裏メロバッキング的で
構成されてて 声を縦横無尽に扱うボーカリストからすると 縮こまった
旋律にきこえて窮屈なのだが、楽曲全体のバランスとして そこは
ぐぐっと押し黙った方がいいとか 歌わず間を開ける部分とかの説明として
ギターリストがつけるメロディとして聴くのは とてもいい所だとおもう。
ボーカリストが作るメロのいかんとこは 歌いすぎる。
作曲の初心者程 歌う箇所を増やしすぎて 疲れるものになる
そもそもデモ曲がつまんないと とにかくメロをつめないと 曲自体がよりつまんなくなる
という危機感が生まれる。 ニコニコ系の音楽がそれであろう。言葉を早口言葉みたいに
つめこめるだけつめこんで じたばたした歌。 ボーカロイドという伸ばした音が
違和感ありすぎるので 細かく刻むしかなかったという苦肉の策なのであろう。
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