すぱいす


自分もスパイス料理店などやりつつも わりとちょこまかスパイス料理じゃないものを

作る理由は、味を突き詰めるうえで 1ジャンルのみで突き詰めてくのは

基礎工事も考えずに 部屋内装の壁紙ばかりこだわるみたいなもので


はっきりいって スパイスは香りが強いため 鼻や味覚が弱くても

だいたいのひとが知識でなんとかできる料理のジャンル。

一見難しそうにみえるのは スパイスの種類の多さで いきなり最初の1段が

大きそうに見えるだけで、ほぼはったりのジャンルなのだ。


なので おおくの若い兄ちゃんがちょっとインド旅して すべてわかった顔で

カレー店始めようとしたりする。 スパイスの種類が多くても 現地に飛び込めば

まず日常必要なのは クミンとターメリックくらいで あとは味の土台は

ニンニクとしょうがって 旅で解るからだ。

ほかのスパイスはおいおい 知識をふやすうえで自動的に取り込んでいける。


だから とにかくそういう 女子がかわいいカフェとか~と夢見て

ふわっとあじもへったくれもなくて カップのデザインばかりに凝ったカフェを始めるように

スパイスほんわかおにいちゃんらの 料理って。。料理の基礎が無いから

肉野菜それぞれの下処理も個別の味付けもへったくれもなく

後味わるいタマネギ処理の店ばっかりなのだ。。。


あと そういうあんちゃんらの味覚のメモリは3cm間隔というか とにかくミリのメモリが無い。

まずお吸い物を上手く作れるところから始めるべき


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