かんきょうおん


1枚のアルバムをリピートしてかけて 気にしないでいられるものと

そうでないものがある。


リピートのままの出来るアルバムのよくある順

●はしにもぼうにもかからない凡庸なインストアルバム

●エモーショナルだけど全曲同じテンションでべったりなアルバム

●とりあえず音程のはずれてないけど全曲似てるどうでもいいアルバム

●歌ものだけどまったく言葉が耳に入らないけどうるさくない声の

●言葉が時々頭に入り込んでくるうえに良い飽きないメロディの

●アンサンブル感がちょいちょい楽しめる、繰り返しでも飽きないアルバム

●勉強になる

●ただただ声が好き


リピートできずに飛ばして聴きこめないアルバム

●歌詞がくそださい

●アンサンブルもへったくれもない

●ベースラインが歌ってなくて つまんない

●声が嫌い

●ギターがやかましくてボーカルが苦しそう

●音痴


きほんチンドン屋みたいに おのおのが音量バランスもアンサンブルも考えず

ただにぎやかしで どんがらがっちゃんってやかましい、音のかさなりが

騒音でしかないアルバムやバンドのものは 聞いてられなくて

口で説明するときに ベースラインで説明できるもの ギターリフで説明できる

歌メロで説明できるって曲がいりまざってて なんかやっとバンドって認めれる。


よく ワンマンなギターが メンバーのパートにまであーだこーだ指示出して

強制したギターが考えたんだなってベースだメロだっておしつけてやらせたような

楽曲は 結局人数いてもそれよりもはるかに少ないアイデアで動いてるから

アルバム全体がべったりしてすぐ飽きがきてしまう。


やはり バンド物なら複数人のアイデアがきらきらしたものじゃないと

つまらんね。

ソロワークはソロワークとしてのクレジットならよいんだけどね。



あと 上記のようなマイナス面があっても なんでか聴けてしまうっていう

アルバムが時々ある。 演奏も歌もひどいのに

マイナスがマイナスとかけあわさって なぞのプラスにひっくりかえるものが

すごいなとおもうけど まあ世間では受け入れられないよね

なにがそこにあるかというと だれのまねでもない世界観がある。

それが音楽も飛び越えて なにかを見せて来るから 聞いちゃう。


巧い下手の彼方なのよ




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