いばらぴくにっく


自分がいろいろものつくりをして発表する初期衝動の目的は自分が 

だれかの作品で感動をおぼえたいから。


こんなん作れるぜすげーだろ!と評価が最終目標ではない

なのでビクターからリリースする際 自分が出来る事全て別クレジットで
1人であれこれやってること伏せたいのですけど。と言ったが却下された。

ただその分野においてすこしづつきわめて その分野ごとのプロの領域を目指し

そこにいくからこそ出会えるすごいと思う人を知る。それが楽しみで仕方がないのだ。


そのためには まず自分の技術をすこしでも常に高める

その次元に近づけばおのずと知る事が出来る 知識や体験

その共有が多くなるほど、きづけばまわりは 同じ追体験した人だらけになる

結果 作り続けてる人だらけになるという事だ。


つまり頂をめざすのを目的と言わず その途中の厄介な獣道を歩く事自体が楽しくなれば

おのずと頂を目指し迷い込んだ人たちと仲良くなる。

たどり着こうがつくまいが関係ない そっちをむいて進んでれば 楽しい人と知り合うのは

いばらの道の途中という事


「いたたたたーー」って声が聞えれば 声のする方にいって

「うんうん それ痛いよね~ 回避方法あるけど 自分で脱出する?聞きたい?」って

楽しむ、自分がいまどの位置にいるなんかも関係ない

なんかがんばって向かってる人がわらわらいる道は楽しいな って感じ

きづけば 頂きを超えて反対側からのルート逆走という楽しみも残ってる


つまり 終わりのある頂を目指してたってしょうもないということね

そもそもだれが決めた頂点やらって考えると なお無意味がしみてくる





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