そざい
静物の静物たるゆえんの佇まい
絵を描くとき たとえばモデルを並べる
その置き位置は静物のちょっとした心を垣間見させることになったりする
スピ系な話じゃなく レイアウトに表れる言葉みたいなもの
たとえば 画用紙に水平線を一本引く
上下を同等に空と地面を分割では言葉は生まれない
空を広く 大地の方が広く 分割するところから
レイアウトが言葉を持ち出す
そしてそこになにもないではなく いろんなあるべき姿はこーだよーーってかたりかけられるように
まず何をどこにおくか?というのが静物画のモデルの作り方だ これは動画撮影もふくめ
空間デザインすべてに通じる大事な考え
絵が上手い写真が上手いのまず必要はこのレイアウトとの対話が重要
ただ置けばいいだけじゃない
ただいればいいだけじゃない
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