ぽりりずむ
リズム的 ポリリズムとは 複数人で大太鼓を叩くような
ちょっとづつずれた音のアタックと減衰音がねちっこく重なるものをさすが
打楽器にもキーの妙味があって それが計算されてないと
重ねても心地よくない。
で 打楽器よりもさらに難しい音階楽器による ポリアンサンブルというものがある
20代前半の頃は シンセ自体の音がうすっぺらかったのを補うため
一番考慮したのが この 音のポリ感
単純にニューウエーブ系の連中は 1つのトラックで 複数のシンセを鳴らして
音の厚みを作り出してた。たしかにライブでははっきりとした太さは出るが
録音するとそうでもなくなる。 まだ録音のノウハウも機材も揃えてなかったので
ここが締まらなかったので この当時の思考でつくった楽曲の録音物がまったくないのだ
うすっぺらくても録音してのこしてれば いま それを再現することもできたのになあ。。。と思う
あの頃にうみだしたメロディって 今作ってる音楽の原点でもあり
随所にあのときの感覚がフィードバックされてる感じもときおりするからだ
と 懐かしむと 歳だなあとも感じるね、まあ いまだ新しいもの作り出せてるので
懐古だけに浸り続ける事も無いけど、 あの時代の音を聞くと どうしてもちょい
良い悪い関係なく むずむずするね
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