きざい


会社員時代どっぷり仕事のストレスを シンセサイザー買いで解消していた

鍵盤付き音源を 何台も重ねあげ ラックも床から天井近くまで積み上げ

セッティングできない機材も壁に何台も立てかけて ちまちま音楽制作してた。

で20代半ば こんだけ費用つぎこんで いったい自分は仕上げた曲何曲あるんだ?って

数えて かけた経費で割ると、1曲生み出すのに数十万円の機材。。


いったいどこの大御所やねん!!!と 自戒し 3か月おきにシンセを買うのを辞めて

じっくり今持ってる機材とつきあい作っていく方針にかえた

AKAI950と ローランドのS330 だったけかな? 2台のサンプリング音源で

ライブをしていた。。 ロード時間に5分くらいかけて、 出番前からロード開始して

いつもひやひやだった。 そんなひやひやにもあきて エンソニックのマルチ音源で

なんとかするに切り替えてだいぶ楽になったあたりで ジェイク加入で うちこみトラックは

録音素材でもっていって流すようになった。 そこから21世紀になるまで機材を買い足す事はなかった。


作曲はおれがやるんだ!と頑なに作曲ポジションを独占していたあさきと離れ

ヌーキキを立ち上げて また作曲作業復帰した時は まだ東京にいたので

機材スペースが確保できず ソフトシンセに頼る。

ヌーキキ黎明期 一番使ったソフトシンセは IKのSAMPLETANKというマルチ音源

PCのアップグレードのたびに ひっかかってついてこなくなったのでヴァージョン2で終了


ここ十数年のメインはSPECTRASONICSのOmnisphere2 というソフトを一番活用している

あとは KORGのモノポリーをシュミレートしたやつと ドラムはBD2

まあ 今は札幌で一軒家なので ドラムやパーカッション類もひとそろい

生楽器とかも重ねて自由に出来てるから ソフトシンセすらあたらしく買い足す事もそうそうなくて

イコライザーやコンプ、エフェクターでどうにかしてるような状態


数年前にきりばやしさんに 「ヴォーカリストでこんなに機材いろいろ持ってるって・・」と

驚かれたが、 他のヴォーカリストがどんなもんなのかは わしゃようしらん。

自分の声や歌も 自分にとっては 使いなれたソフトシンセみたいなもの

飽きることを許されない。。。 もっといろんな声だせるようになりたいものだ


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