おに
昔の歌謡曲って 時代のせいかちょい薄暗い歌が多い。
いまみたいに なにかったらつっかかり炎上するということも
NGワードもすくなかったので いろいろな表現の幅があった。
なので えげつない大人な歌を かわいいアイドルみたいなおねえちゃんに
歌わせたり、そういうギャップ感が どろっとした面白味になってた
たとえば この曲なんか松本隆大先生が ちょっと怖い女の歌を
甘やかな美声の太田裕美さんに歌わせてる。 ギャップをギャロップの
リズムで大瀧詠一大先生が作曲した秀逸な曲なのだが
あまりにも裕美ねえさんの声が可愛すぎて 怖い歌だって
誰も気づいてない ただ悲しい話としてとらえてるふしがある。
女の事がいやになってロシアまで逃げる男に いつまでも待ってるわって歌だよ
恐いしょ。。。いろいろ問題ありそうな女だよ
なので そういう怨念を込めて歌ってみました。
全体に女性のキーなので ちょいつらいね
0コメント