あじわい
よく料理まんがなどで 傲慢な料理人はいい食材を使っていい値段の料理をだし
主人公が安い食材で それよりも旨い料理をつくって勝負に勝つってあれ
先週 なにくわぬシチューを作ったのだが その前の週に贅をきわめた
大トロステーキも味わった常連が そのシチュウに目を見開き
一口食べた瞬間に 大きな声で 旨い!と言いやがった。
旨いと言われてもどうもおもわないのだが その次の言葉の
大トロステーキよりも感動 今年一番の驚き と
そりゃもちろん たんなるハウスシチューじゃないですよ、ホワイトソースから
バターもしっかり良いものを使い 乳脂肪分たっぷりの牛乳も選んで使ったさ
でも大トロの柵一つより材料費はかかっていない。。。
その時におもったのが その料理漫画の対決シーンですよ
傲慢な高級食材を使って料理をしてるやつが なに!まさか そんなことは!
って驚くシーン。 それが自分のそのときに重なった。。。えええ大トロマグロ
あの絶妙にさしのはいったマグロより旨いってええええ????と
で 鍋に残ったシチュウをへらで集め 一口。。なんじゃこりゃ。。シチュウの概念じゃない!と 自分でつくっておいてびっくり。 もちろんこまめに 味見はしてるのだが
喉で感じるほどばっくりは食べていなかったから 見逃してた味わい。
たしかに 旨いわ。 と やり方はもうわかったので 次の日 さらにうまくしてやろうと
コーンをいれたら コーンの凡庸な甘さがソースに広がり 味も凡庸に。。
よくばったら だめね。。。ってこと
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