いやなよかん
うちの叔父さん(父の兄)は 数十メートル離れてる
大木の後ろにいる寝てる蛇の気配を察して
すぐ逃げる程敏感で
父は次の日に現れるネズミの場所を気取って
ソワソワ不安になる
二人ともすごく苦手だと思うものに対して
驚異的な感 透視能力 予知能力を発揮する
自分の場合それに該当するのは父だ
父が半径2km以内に入ると自分の心が
そわついて無意識のうちに掃除機をかけ出す
寝ていようが会社の職場だろうが そわそわしだす
そして数分後に出くわすのだ。
会社の朝礼時にどわそわしだして へんだな
お盆休みでもないのに帯広から札幌に出てくるはずは。。と思いつつ会社の備品の買い出しにかられて菊水のホームセンターに行くとそこに父がいたり
そんなことがよくあった。 子供の頃はそんな
感を駆使して 父の帰る時間 父が職場割と近かったので職場を出る気配に合わせてご飯の準備をし
玄関まえに これみよがしに水でぬれたようすで
玄関前を掃き あと五十メートルってところで
味噌汁を温め出し 残り数分で 家の中でチェックしそうな場所だけをさっと拭き掃除をして
父帰宅ジャスト
玄関。。。はいてたな 部屋は掃除したのか?と
棚の上の端を指でぬぐって。。。掃除してる。。
と 予想通りの行動をなぞってく父
そんなことを歌った ロバの船出って歌詞に
判断にぶい母はなんどもスープを温め直してた♪
とうたってる ぐずぐず足並みがそろわないロバはかみあわなくなって家を飛び出た、その旅は容易なものではないだろう という歌だ
かみ合う うまく息が合う タイミングが良い
ってのは理想的と言われるが 結局 感の良さが
物をいう世界で 読み合うと同時に気合入れるところが同じになって 遠隔でもぐんぐん作業が進んだりし 連絡せずとも都合がぴったりにあったりと
その快活さを知ると シンクロして当然と
おもってしまう欲深さの権化となってしまう
あとこんな話もある
ロシアの軍隊では幼少時厳しい親に育てられた
ひとを小隊長にすぐ任命する。
壁の後ろや見えないところにいる敵を
高確率でみつけて小隊を安全に導く統計のせい
嫌な気配を読む 大事ね
とりあえず自分は日常で 嫌な予感のするときは
一歩も家を出ないようにしてる
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