80s
80s音楽を褒め称える傾向として あのシンセのチープ感がとか
サウンドや演奏のへっぽこさを称えたりする。
シンセ黎明期で機材が生み出す新しい音ざわりを音楽的なものと
どこか勘違いして楽しんだ故のだいしゅき💛だと思うのです。
そう理解したうえでアレンジやシンセ音色選びの時
許せる80sと くたばれ80sとより分けて組み立ててるのですが
今日ふと思ったのは SN比のひどい音ざわりのミックスとぺらい
シンセ音色ではなく しっかりレンジの広いミックスで80s的
センスの組み立てをしたら どうなるだろうか?と思った
もちろん そうすると時代の匂いはまったくしなくなる
要はゴッホやルソーやモネにフォトショップを与えたら どんな絵を描くか?
という感じのシュミレーションで80s時代ブイブイ言わせてた音楽の風潮感性に
現代のDTM機材を渡したら どんなものができあがるか?のシュミレーション
って感じで調整してたら 自分の中の心の矢野顕子が 全部音楽じゃないわ!って
言い出して ぶっ壊して元に戻った。。。
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