感動ポイント


綺麗だけに感動するその心にはなにかしらの穢れやどす黒さ 底意地の悪さがあるから

綺麗に対して泣けるような感情のたかぶりで 自浄してるのかなあ?と思ってみてしまう。


そして王道しか喜べないタイプには

本当におまえはそれが良いと思ってるのか?それだけなのか?と

もっと世界は広いんだ そこでおわりじゃないんだ! 君は一人じゃないんだ!

と 身近な人になら うざったく絡んでしまいがち。



学生の頃 たんなる同級生5,6人でとある映画を見に行った。

見終わった後のみんなとの感想が 自分だけがまったく違ってて

それ以後 ひとと映画を見る事はやめた。

なにも自分の感想だけがどうのこうのじゃなく

解釈の違いはいったいどこから来るのか踏まえて考えると

おのおのの人生経験と観察力によるもので しょうがないとともに

分かり合えない 想像もつかないお互いの理解の壁が確実にあるものだとも思う


単調なものの捉え方でも ものによっては

これを素直に感動できるやつには 悪い奴はいなさそうだな。。という思える時もあるので

ほんとなにを思って至上か?という判断はできかねるが

そこで素直にうけとめられる奴を目にして 自責の念にかられる事も無きしもあらず。


そして ただ甘いだけしかないうすっぺらい味のアイスクリームを

美味しいといって喜んでる姿をみると

自分が親なら 先生なら 兄なら といろんな立ち位置で どう対処すべきか考える

純然なる表情だけでの喜び表現なら よかったねえ でやりすごして終わらせるが


そこに言葉一つ すごくおいしい!と 言われてしまうと


すごく~???? とスイッチがはいってしまうとこが自分の底意地の悪さだなあとも

自覚してる。。ときどきやりすごせなかった事に後悔



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