ピッチ

歌物の楽曲において　最後まで聴けるかどうかの最大重要ポイントに

ヴォーカルのピッチの精度がある。

もちろん　音楽性とかけはなれた精神性を叫ぶ系の音楽とは聴き方が違うので

その場合の感じ取り方は切り替えて聴くようにしているが

基本　ヴォーカリストの自分に音源を渡されると　プロアマ問わず一応は聴いてみるようにはしています。

でもまず最低限　音程が取れてるか？が

初歩の初歩のジャッジポイントで　歌がひどかったら　いちおう曲がオリジナルなら

オリジナル楽曲の雰囲気を読み取ろうとは試みるけども　

どうしても歌がひどいと　その努力もし続けられない。

永年のじぶんとこのお客さんなら　ワンポイントアドバイスくらいはかえしていますが

あとはきちんと自分ジャッジを厳しくして修行せい！という感じ

せっかく耳に入れたなら　いいとこ探しはいつでも自分なりに試みてるのだけど

アマチュアの中から一番ましを選ぶイベントの審査員とかでもなきゃ

脚を高く上げて　かかとおとし！！って気分になる

あと最低限ステージに１０年以上上がり続けてるって人のじゃないと

判断以前の段階というか、　

おとはずれても気持ちよく歌い続けたいなら　人に聴かせず好きに歌ってればよいのよ

でも他人に聴かせるなら　とことん自己ジャッジはまじめにして！だねえ