さきよみ
2003年くらいまでは 大よその技術の進歩やテクノロジーの進化が
予測つきやすい時代だった。 記録媒体の容量は大きくなりつつどんどん小型化し
膨大なデータも圧縮技術によってどんどん軽量化してくと言った具合を土台に
すべてのものが 携帯しやすいように最適化されてくという未来
で そのなかで危惧すべき事も端的に情報の保全
むかし 管理してたニュウルンネットでは いまでは当然なシステムが
当時世界のどこにもない仕様をもりだくさんに つみこんでいて
富士通だ つくばの大学だから 質問がきてたほどで
いまでこそ スタンプだ 文字制限だってシステムも にゅうるんねっとのチャットや
掲示板にもりこんで 文字をGIFアニメに変えたり 別の文字配列に変えたりできるようにしてた。
当時アクセスしてたひとなら おぼえているであろう。
閉鎖した一番の理由は 登録制ゆえに個人情報をサーバーに載せてたので
それを絶対守るというのが ネットの特性上 絶対が難しいというのと
それの為だけにさらにいろいろ 設備投資する意味や展望が見えなくなったから。
当初 登録制にしたのは 各自に部屋をあたえて そこで絵や音楽を発表できるような場所を
作ろうという構想をしてた。 許可する許可しないの設定を各自できて、そのひとの部屋に行き
画像データやら音楽が聴けるという、ちょっとちがう アメーバのピグみたいな感じで
キャラを歩かせたりの事は想定していなかったが 発表の場になるようなものを考えてた。
そのために サーバーも自分ちに置きとか いろいろ算段たててたのだが、
常に監視していないと荒れされてどうしょうもなくなるという時代だった故に
自分の音楽つくってるどころじゃなくなるのが容易に想像できたので 一端閉鎖した。
それでも その当時 あれをおいとくレンタルサーバーも今の20倍くらいの経費はかかってた。
ホームページもブログも死に体になって SNS全盛期の山も越えた感のある昨今
某国の言論統制でさまざまなSNSもおかしな方向にいきだしたら、またちょっと
ホームページのブームが来て それらをつなぐようなシステムがまた なんかいろいろ湧いて
グーグルの崩壊が始まり さてどうなる事やらな予想かな
どのみち 人々がつながるシステムは絶えず変化しては消えての繰り返しで
川の水のように人々が流れていき 一番低い所がさてどこなのか だれももう読めないね。
ただクラウドの怖い所は いつでもどこでも見れるアクセスできてた クラウドに貯め込んだ情報が
手元にないゆえに いつでもばっさり無くす可能性は常にある、 音楽一つ映画一つ
データを手元に持っていなかったら、第三者のつごうで いつでも終わりにさせられるのだ
すべての思い出や思いれが 急に失う。
バックアップが大事よ ますます
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