みちなき


ちべっとを旅した時 えんえんと 高山病のつらみを感じながら 悪路という土くれ石ころだらけの原野を走った。 やっとラサにつながる道に出た時。 そして 町が近くなって

その道が 歩道道路になったとき どれだけ 道のありがたみを感じたか

ガタタタタタと振動しない なめらかな走行。

道を知り 道を進むありがたさ。


そうかんがえると やったことないひとに やり方を教えて一体何になると思う

悪路の原野をはしったからこそ どこを行けば どこに向かうべきか考え

道を見つけて よりゴールに近づけば 招かれるようにきれいな道になるものを


悪路を知らずして というと 無理難題に苦労を知れ!って老人みたいにみえるかもしれないが そういうことじゃない

スマートに道を走るにも 経験が必要で ただだまってそこを走ればいいとかじゃなく

あえてまた道を外す自由もあり、ひとによっては 悪路で輝ける場合もある

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