あーととでざいん
ただのバンド野郎が 音楽とアートをごっちゃにしてるってよくある光景だけど
デザインとはデフラグというか 利便性を高め 無駄を省き 機能的にすることで
音楽に例えるなら 聴きやすさ どこかで聞いたことある すぐ耳に入る 覚えれる
そういう受け入れやすい流れが デザインされた音楽とよべるもので
コードで説明簡単につくものは全て デザイン性の音楽だと思っている。
アートとはまったくだれもが受け入れられないものから 緻密に計算された真似のできない物
ってのが本来のアートだったとおもうが 今アートを名乗るものが多すぎてよくわからないが
音楽におきかえるなら アンサンブルの構築が難しいもの 西洋音楽の12音階に添わない物
ノイズに近い環境音楽的アプローチで音楽という概念すらない物、コード理論で賄えない
12音階できっちりまとめていないものが アートミュージックの領域だと思う。
道具として 従来の楽器をつかうのもいいが 落としどころをジャストにしない。
音楽的に聴けるはずしを 感性のまま決める、それが音階のなかにおける個性となり
独自の響きをうみだす。 ちょうどはちょうどじゃない と感じれる人にしか通じない物になるが
そのアンサンブル感を理解できるなら もうそれが ひとつの完全なる正解となる。
わかるひとにはわかる って言うと 選民的にとらわれるが 肌感覚みたいなもので
さむがり あつがり って感じでとらえておくれ。
たぶん その良さにきづけるのは さむがりでもあつがりでもない 変化に余裕のある人だとおもう。 頑固に暑い暑い寒い寒い 言ってると気づけないところ
かっこいいものだけを かっこいいって思うしかできない幼児には無理な話
きっと アートの神髄はかっこよくないものの中の美を見出す感性が必要ね
自分だけに見えた びゅりほー
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